組織力強化
役割認識・リーダーシップ・マネジメント
管理職の役割認識とマネジメント基礎研修(田和 尚久)研修プログラム
1-1 管理職の役割
管理職に求められる役割を、簡単なケーススタディを使用しながら再認識します。管理職の役割をPM理論に基づいて「目標達成機能」組織維持活性機能」の2軸で確認します。同時に、適切な評価を実施する事が、上記2軸の達成にとって極めて重要であることを認識します。
1-2 管理職に求められる意識・能力①
役割を遂行するために、管理職に必要な意識・能力を受講生自身で検討、まとめます。意識・能力ともに行動レベルに分解します。当カリキュラムは、KJ法・ピラミッドストラクチャーといったロジカルシンキングの観点で進めていきます。
1-3 管理職に求められる意識・能力②
上記①終了後、グループで挙げた意識・能力をどの位自身は発揮できているのか、セルフチェックします。
1-4 マネジメント基礎①~信頼関係構築10のポイント~
マネジメントの前提である、部下との信頼関係構築について、10のポイントで解説します。また、自身の実行している行動を棚卸しし、グループ内で共有することで、新しい引き出しを創り出します。
1-5 マネジメント基礎②~自己特性診断~
カール・グスタフ・ユングの理論に基づいた自己特性診断を実施、自身のコミュニケーションの特長を再認識するとともに、他者にも同様に特長があり、場面によっては相手に合わせたコミュニケーションを図る必要性があることを認識します。
2-1 評価の全体像
マネジメントにとって重要な、評価のポイントを確認するとともに、目標設定⇒期中のマネジメント⇒評価の流れのフローを理解します。期末の評価にフォーカスしがちですが、評価を公平・公正に実施するためには、期中のマネジメントが重要であることを認識します。
2-2 日頃のマネジメント=リーダーシップコミュニケーション
部下とどのように接していくのか、マネジメント手法を、即実践できるリーダーシップコミュ二ケーションとして以下6つの観点ににまとめてインプットします。 ①見る・見せる ②論理的に接する③権限移譲する ④部下の目線に立つ⑤褒める・叱る ⑥話を聴く
お客様が実現したいことに寄り添ったご提案をいたします。
時間や内容、対象者などご希望をお聞かせいただき、カスタマイズいたします。