財務会計・統計
統計・分析
文系社員のための統計学基礎(平野 茂実)研修プログラム
研修の特徴
- 営業担当者は、市場を分析して適切な販売戦略を実行できます。
- 総務人事担当者は、従業員の特性や評価が数値で理解できます。
- 経理、マーケティング担当者は自社の損益分岐点や利益予測ができます。
- どのような業務でも、数値を分析し予測を立てる「統計力」は役に立ちます。
- プログラム(6.5時間)
統計データとは何か?分析とは何をすることか? この2つの疑問を解き明かすことで、営業や管理部門においても統計学が仕事を進める上で強力な武器になることを理解します。ケーススタディで扱うデータは営業部門を対象としています。
1. 統計学の使い方
- 身近な統計データを見て、その意味を理解する
- データの種類と扱い方を学ぶ
- 仕事で使うデータを統計学で分析してみる
- 統計学の応用範囲を考える
2. 統計学の基本
- 中学1年の数学の振り返り
- 基本統計量を理解し、電卓で計算してみる
- 平均、偏差、分散、標準偏差、偏差値
- 統計学の土台「正規分布」を理解する
- ケース1:営業部員の販売成績を偏差値で計算してみる
- 2つのデータの関係を考える
- 散布図を描いてみる
- 相関関係と因果関係を理解する
- 回帰分析(Excelを使う)
- 相関係数と決定係数の学ぶ
- ケース2:営業部の「働き方」を分析する
3. 統計学の応用
- 原因は1つじゃないとしたら
- 単回帰と多変量分析
- 重回帰分析
- ケース3:スーパーの新規店舗の売上を予測してみる
4. まとめと振り返り
お客様が実現したいことに寄り添ったご提案をいたします。
時間や内容、対象者などご希望をお聞かせいただき、カスタマイズいたします。